孤篷庵
一度でいいから
中に入りたい、体験したい。
金閣寺のあと、
まだ時間があったので
歩いて行ける大徳寺に行ってみました。
大徳寺といえば、小堀遠州の孤篷庵(こほうあん)。
孤篷庵といえば、遠州好みの茶室・忘筌(ぼうせん)。
ほのかな期待とともに、ダメもとで行きました。
案の定、「拝観謝絶」の札。
ま、当たり前といえば、当たり前。
仕方なく、門の所から、中を伺う。
ちょっと変な人?!
ただ、この石畳、見事です。
さすが、遠州。
この石の配列、目に、脳に焼き付けてきました。
本物の質。
こういうモノに触れないと、
人は絶対にいいモノを生み出せません。
コメント