プロトタイプから言葉から数値へと
まずプロトタイプをつくり、その物から考えるようにしてみる。とりあえず、手を動かして、思いつくままに、こうかな、ああかなとやってみる。そして、出来上がった物を解説してみる、無理矢理、突然プレゼンをしなくてはならない体で、あるいは、文章にしてみる。そうすると、大概、意味不明で、辻褄が合わない、矛盾したり、支離滅裂になる、きっと人がパッと思いつくことなど、その程度のことなのだろうか。
ただ、そこに辿り着きたい部分の種があったりするような気がするし、そうあって欲しいと思う。
そこで、今計画中の10坪平屋の飲食店兼料理教室をそうしてみた。そうしたら、案外、言葉は自由だなと思って、あれこれ書いていたら、途中から言葉が追いつかず、そうすると、そろそろ数値で表そうかなと思いはじめた。