距離を取ることと空間を形成すること
直線的に近づいたり離れたりしていると閉じないから絵にはならないけれど、それが回転していたり、湾曲していたりして、最初と終わりが合い閉じれば、何かしらの形を成し、ソーシャルディスタンスが絵になるような何か、カウンターか何かをイメージして一日中スケッチをしているが、どうもしっくりとこない。
距離を取ることと空間を形成することは相性がいいはずで、間を空けることは距離を取ることだから、ソーシャルディスタンスを空間形成の発露にするのは妥当性があると思うのですが、どうもうまくまとまらない。
やはり、ソーシャルディスタンスという言葉自体がネガティブな響きになっているからか、たがら、いいイメージにつながらないのか。
素直に距離をデザインすると考えれば、もっと様々なバリエーションが存在するはずだから、少しは方向性が見えてくるかもしれない。