つながりをつくる時、つながり自体をつくるのか、それとも、つながるイメージをつくるのか、でその後の展開が違ってくるとおもう。
つながり自体をつくるとしたら、直接的につながるのか、間接的につながるのか、どちらにしてもそれで全てのつながり自体を網羅できる。
つながるイメージは、実際につながりが無くても良いので、つながりをつくる時により自由である。つながりができるだろう、というおもわせでも良い。このおもわせは多分に建築的処理ができそうである。おもわせという仕掛けはストーリーを構築する建築ではよくあることである。