並べていくと、最初にルールを決めるのか、あとから並んだところを見てルールを決めるのとでは全然ちがう。
最初にルールを決めることは、全体を俯瞰し細部にわたってルールを徹底できるかもしれない。しかし、上手くいくものだろうか。全体を俯瞰してのルールづくりは上手くいくことが前提である。それに比べて、あとから見て決める方は結果にルールを見つけるので、そのルールの再現性は高く、破綻することなく、現実的である。
どちらがいいということはないと思うが、こうなったことに対して、受け入れつつ、そこで修正でき、展開できることは多くの場面で役に立ちそうな気がする。