物それ自体に固執するとき 2023年7月21日|23:03 オブジェクト指向で物を考えると、物同士の関係性が全体をつくるが、あくまでも焦点は物にあたっているので、物がどうであるかが大事で、物を起点に全体を考えることができるので、重箱の隅をつつくような、物それ自体に固執するような行為が許されて面白い。 結局は物づくりをしているので、理屈を超えた一見どうでもいいようなことに、それがまわりから理解されなくても、そこに突き進むような行為がしたくて仕方がない衝動がおきる。変な話だが、それがある程度許されるような理屈がほしいときに重宝する。