分かりづらい相関

最近、為替に目がいく。円安すぎて海外へ遊びに行きづらいな、などと思いながら、あちらこちらで戦争が起こっているのに「有事の円」は一向に円高にならない、とも思う。昔のように単純には相関しなくなっているのだろうか。

相関といえば、モノの相関が最近複雑に思える。何をもって相関か。一見相関しているように見えなくても、中身が相関している場合もある。ただ、それでは相関しているかどうかが分かりづらい。分かりづらさは謎を生む。その謎が相関を複雑にしている。ただ、単純に相関がわかるよりはモノをより深く知ろうとするかもしれない。探求のはじまりになる。

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